システムキッチンのすぐれた機能



●たかだか、寝る前に使ったコップ一個のために
食器洗い乾燥機は使えません・・・、と言った問題がありました。


食器洗い乾燥機を買うときは、できれば、写真のように、ちょっとした食器を置ける水切り機能か、乾燥機能を持ったものを取り付けてた方がいいでしょう。

写真はクリナップの商品ですが、水切り機能がついていて、しかも、下にぽたぽたと水がたれないように、受け皿をつけて工夫してあります。
わざわざ、ちょっとジュースを飲んだだけのコップを、食器洗い機にかけたりしません。結局、シンクの横に、水切りかごを置くようになってしまい、キッチンのワークトップが、少しもすっきりしない・・なんてことになりかねません。
二つの機能を取り入れた方からの、苦情は一切頂いておりません。


〜もっと早く、使えば良かった!〜

水道代・作業時間・騒音などを考慮すると、
食器洗い乾燥機は、正しい選択と言えそうです。


1.水道代は高くつかない?

手で洗う場合の水道使用量が約75gに対し、食器洗い乾燥機の場合は約14gと、手洗いの約1/5で仕上げることができるという実験結果があるようです。
手で洗った場合、水を流しっぱなしですすぎをします、そういうご家庭が大半だと思いますが、食器洗い乾燥機は、お湯を循環させて使っていますので、手で洗うよりはかなり節約になります。

2.作業時間はどのぐらいかかります?
食器をセットしている時間があるのなら、手で洗ってしまったほうが早い・・、と言う声も実際にお聞きしますが、慣れの問題です
例えば大容量で、まとめ洗いができる新型タイプの物ですと、標準コースで6人分を15分で洗浄できるものもあり、乾燥時間を含めても平均約40分〜50分で済んでしまいます。
食後にちょっとテレビをみんなで見たり、その時間ゆっくりお風呂に入ることもできます。
3.使用時の騒音は?
初期の頃の食器洗い乾燥機は、かなりうるさく、各メーカーは、清音を急がれてました。ここ数年開発された食器洗い乾燥機は、音の問題はかなり解消されており、低騒音化が実現しています。


※食洗機を選ぶときは、来客のことも考えて、家族の人数+2人を目安にします。
プルオープンタイプ (6人分)
奥までいっぱいに開き、食器の出し入れが楽なプルオープンタイプです。
調理器具も一緒に洗えますが、食器だけなら、6人分を洗うことが出来ます。
食器乾燥機(5人分)
洗った食器をスピーディーに乾かし、そのまま収納しっぱなしで、OK.。
キッチン上で意外と場所をとる水切りカゴが不要になります。
腰をかがめずに、食器を出し入れできるので、とても身体が楽です。
また、ワークトップを占領しないので、調理スペースも広々です。
プルオープン食器洗い乾燥機(7人分)
なんと7人分対応の大容量です。引き出しはしっかり奥まで開き、出し入れは簡単です。
予約タイマーにより、就寝中、お出かけ中の運転も出来ます。
ダブルプルオープンタイプ (5〜8人分)
上下二段に分かれており、食器と調理器具を同時に洗える、大容量タイプです。
食器だけなら、一度に8人分洗えます。
夕飯が終わったら、食器を入れてタイマーをセットしておくだけで、次の日には、すっかりきれいになった食器を、そのまま取り出して使えます。
洗剤やお湯を触らなくていいので、手あれの心配がありません
食器洗い乾燥機(8人分)
上下二段の回転ノズルにより、8人分の食器を強力洗浄します。
操作をサポートしたり、終了時間などを伝える音声ガイド機能つきです。
食器洗い乾燥機(5人分)
プランに幅広く対応するコンパクトサイズです。
小さくても高温すぎず、ドライキープなどの基本機能が充実しています。
※「汚れはがしミスト機能」というのがあります
この機能は、超音波エネルギーと超高濃度洗剤を閉じ込めたミクロン単位のミスト粒子が、汚れに穴をあけ、洗剤を浸透させて汚れをおとします。


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